株式会社ヤマデン

CORPORATE SITE

SUSTAINABILITY

サステナビリティ

トップメッセージ

ヤマデンが考える持続可能な未来社会とは、「人と人のイーブンなつながりが尊重されながら、テクノロジーの進歩とともに、人がみなそれぞれの形で、地球と社会を次世代に引き継ぐ責務を果たせる社会」です。

ヤマデンは1887年に創業された、機械部品卸売を祖業とする専門商社です。

世界経済を支える製造業の縁の下の力持ちとして、重要保安部品の供給などを通じて、サプライチェーンの一翼を担って参りました。事業ミッションとして『調達をもっと強く、ラクにする』を掲げ、納得できる購買体験を提供すべく、製造業の課題解決へと日々邁進しております。

2022年、私たちは企業パーパスを改めて練り直している最中です。VUCA時代を背景に、我々が社会に対して果たすべき責務が大きく変わっている折、新たな事業領域を発見し、最新の知見や技術を使いながら、社会に貢献できる組織になる必要があるからです。

その変化の中心にすべき考えがサステナビリティです。働き方ひとつをとっても省エネやペーパーレス、勤務場所を問わないハイブリッドスタイル、CO2排出量削減などの地球環境に全方位で配慮していく必要があります。そして職場においては、年齢、性別バックグラウンドの多様性を推進し、スタッフが働きがいを感じながら活躍できる職場環境の整備に取り組んでいく必要があります。

私たちがサステナビリティを経営の要諦と位置付けている、と自ら宣言するためには、弛まぬ努力が必要です。正直なところ、課題の大きさ、ハードルの高さ、そして解決の難しさに対して、私たちが現在持っている組織実行能力で本当にできるのだろうかという不安にかられる気持ちもあります。

創業135年を超えて、次の100年の希望の為に、私たちはこれからも、時代がもたらすさまざまな課題を新しい機会・可能性と捉えて、ステークホルダーと共に、サステナブルな未来の実現に取り組みます。

株式会社ヤマデン 代表取締役 山本一造

今後の予定

1. マテリアリティ(重要課題)の特定

ESG(環境・社会・企業統治)や持続可能な開発目標(SDGs)等、世界的にサステナビリティの重要性がますます高まる中、ステークホルダーにとって重要であると同時に、ヤマデングループにとって経営インパクトの大きい課題として、マテリアリティ(重要課題)を特定します。

2. 実行と見直し

マテリアリティに基づき、具体的な取り組みを推進していきます。社会情勢の変化を踏まえ、またステークホルダーとは定期的に対話を行うことで、1-2年に一度マテリアリティの見直しを行う予定です。